現在、お持ちの車の使用年数が10年近く、または、走行距離が10万キロ近くになってる方は、次の車検費用が心配になってませんか?
10万キロ超の車検相場ってどれくらいかかるんでしょう?
そろそろ、車の買い換えも頭をよぎりますよね。
無駄な費用を節約する方法は、ズバリ!
車検到達よりも、早めの時期にディーラー系の店舗での見積もり相談をオススメしますっ!!
無駄な費用の節約に、なぜディーラー系での見積もり相談なのか
10年、または、10万キロを経過すると、車の樹脂ゴム系(エンジンマウント、ブーツ等)が相当劣化してきてます。
車種によっては、タイミングベルト等の交換が必要です。
一見するとオートバックスや、ガソリンスタンド等の方が安いのですが、車検を通すための最低限の見積もりしかしないので、車検1ヶ月で壊れる、と言うことが起こります。
過去に10年乗ってた車で、致命的な部分を見逃されていました
その点、メーカーのディーラー系ですとその車種に関する長年の経験があり、車検後、数ヶ月で傷みの出る可能性があるものや、劣化により、振動、騒音につながる可能性のあるものをすべて調べてくれます。
お客様との長期の信頼関係を築くため、一時的に高くなってたとしても長期にわたり、『安心してもらえる』という観点からの提案と見ていいでしょう。
最終的に予算の関係で、ガソリンスタンドで実施することになっても、その際の交渉の際の材料になります。
ディーラーで先に見積もっておけば、格安なGS車検の見積もりで入っていない項目がチェックできますよ。
無駄な費用節約のために、車検相談前のセルフチェックポイント
交換が必要な状態かどうかは、事前のセルフチェックで下調べをすることで、費用の節約にもつながります。無理に車検を通してしまうと、後々大きな損失に繋がります。
次に、チェックポイントを挙げてみました。
車種のエンジンがタイミングベルトかどうか
インターネットで車検証に記載のアルファベットと数字の形式を検索するとわかります。
該当するタイミングベルトだと10万キロで必ず交換になります
車の省エネ基準の達成度による変わる税金の額
多走行で10万キロを超えている場合を除いて、10年のっていると省エネ基準を達成した年度が古いため、確実に税金が高くなります。
今までの車の傷み具合
運転してきた自身の経験で、住んでいる地域や、走行している地域が寒冷地にかかっていないか。
融雪剤のまかれる地域かどうかがポイント。
また、過去に大きな水たまりで水没したことがないか。
どちらかでも、経験したことがある場合、車体が痛んでいるリスクが大きいです。
まとめ
10万キロ超の車検相場がヤバいかどうかは、今のあなたの車の状態がどうかと言うことです。
セルフチェックで傷みや、補修箇所が多ければ、次にご自分がどれ位、この車に乗りたいのか、費用とのバランスを判断することが大事。
以前ですとディーラーも、車検費用を高く見積もりして、新車に誘導することも多かったと思われますが、最近では、交換の必要な部品もリビルト品(中古再生品)をすすめてくれたり、概して、親切に教えてくれる場合が多いようです。
- 壊れるリスクも考えながら、安く車検を済ませる
- 新車に乗り換える
- お金をかけて、きっちり直して、また2年間安心して乗る
費用対効果を考えて、決して「安物買いの銭失い」にならぬ様、注意したいものですね。
車の知識があれば、自分の車の状態がよくわかって、しっかり費用を節約できるのね!
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